第5回マイコン選択

第1号機は、旧来のECUを残しつつ、最小の配線で、制御信号をのっとる、ものを作ろうと考えている、たとえば、2000回転以下では、ノーマルのECU信号をコピーして制御し、2000を超えると、オリジナルの信号で制御する方法、この方法なら、水温信号も、電圧信号も、考慮しなくても、十分動作する。しかしマイコンは、先をみこしてフルコンでも対応できるものを、選択する。

パルス信号入力 1本 (クランク角センサー)

切り替え信号入力2本 (各種切り替え)

アナログ信号入力ADコンバーター 4本 (電圧、水温、吸気温、圧力)

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パルス出力 2本

インジェクターをシーケンシャルのするなら、シリンダーの本数必要だが、ノーマルと同じに1本にする

点火はデスビがあるので1本、ダイレクト点火にする時はシリンダーの数だけ必要だがノーマルと同じでずびを使用する

マイコンの内部タイマーは.8ビットでも、可能だが、作りやすさで、16ビット以上

総合すると、マイコンは、安くて、開発環境がそろっている、マイクロチップの16f877に決める、何度も書き換えもできるから。

マイコンのクロックは10MHzこれも理由があるが、それは開発も説明のところで。