ノーマル、ハイマウントLEDストップランプ点滅、
付加回路  ヴァージョン2



*    ノーマル、ハイマウントLED(電球 タイプも可、1Wぐらい)ストッ プランプを、ブレーキを踏んだ時、
*    点灯から
設定時間(0.5秒から 60秒)だけ点滅できるように、時間を調整できるようにしました。
*    また点滅の周期(0.025から 0.4秒)も好みで変えられるように変更しました。

本体の設定
2個所のタクトボタンが有ります
電源側(赤線)のボタンは、点滅時間の設定ボタンです、反対(ピンク)は点滅周期変更ボタンです、
設定する時は、取り付けを終了し、ブレーキを踏んだ状態で設定します、
どちらかのボタンを押すと内部で再スターとします(ブレーキを踏んだ状態からスタート)、
まず時間の設定から、1回押すごとに設定時間が長くなります、13回で一回りします
1秒から13秒ぐらい間隔ぐらいで、連続してボタンを押すと、すぐ点滅が終わる時が有ります、
そこが最小時間です、そこから1秒ずつ時間が伸びますから、好みの時間で設定してください。

点滅周期の設定は、これも、周期だけボタンを押す毎にリセット再スターとします、
ボタンを押して行くと再スタートして、周期が変化していきます、好みの点滅周期にして、設定終了です。
最後に、ブレーキを踏んで点滅時間と、周期を確認して終わりです。

設定情報は内部のマイコンに保存されます、電源を落としても記録は保存されます。

    取り付け説明

    付加回路は、線が3本あります、ハイマウントランプのボデーアースに直列に接続し、
もう1本の線を根元に接続するだけの、簡単な取り付けです。
    言葉を変えてまた説明すると、ハイマウントランプを出口の線でスイッチングする回路、
電源として入り口から電源をとる回路です。

    もっと詳しく説明すると、下の画のように、
変更前のAのグランド(ボデーアース)の線を、
付加回路の赤の太線(ここではアースには接続してはい けません)Cに接します、
    そして付加回路の、黒太線をグランド(ボデーアース)に接続します。
    付加回路のもう一つの線を、ハイマウントランプの入り口Bに接続します
(または、他のストップランプの入り口)、これで接続は完成、簡単でしょう。

    この回路のスイッチング、トランジスターの電流(1A)は、
余裕を見てありますので、LEDだけでなく、小さな白熱球も点灯することができます。



    これはスズキカプチーノの実際の配線

ハイマウントLEDの配線はトランクの中にあります、トランクを開けて右側のフェル トのカバーの中にあります
<>これをめくると、コネクターがあります、赤線、黒線がわがLEDにつながり、線、緑白線が本体につながっています、
    本体側の黒線を切断しLEDに繋がるほうを付加回路の太い赤線につなぎます、
付加回路の太い黒線をボデーにアースします、近くにアースのネジ止めボルトがありますので これといっしょに締めます、
付加回路から出ている細い線を緑白線を切断しないように被服を剥き、
ハンダで接続しますその後ビニールテープで、他に接触しないように表面を巻きます、

    車検時など、何かの事情で点滅をもとに戻したい時は、
付加回路の太赤線をボデーアースに接続(クリップで接続)すれば元の点灯に戻ります。

    他のスズキの車も似たようなものだと思います、
トランジスターの電流に余裕がありますので、1アンペアぐらいは流せますので、
リヤウインドに白熱球を設置してもこの回路で点 滅できます。

細い線は、色がまちまちですが問題有りません、



オークション掲載の写真


  注意
*    ハイマウントストップランプは、ゆっくり点滅させると車検には合格しません、十分注意してください、
高速で点滅させると問題ないと思います。
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