改 良版タイマースイッチ ver 2
(0.5秒から60秒までの可変タイマー)
改良説明 
        *構造を単純化して、少し安く作れました。
        *ダッシュボードの組み込みを想定していますのでどこにでもつくように、パーツのみです。
        * アイデア次第でどこにでも取り付けできます。
        *
基 本は12V用です、24Vでも使えると思います、6Vは使えません。
        * 0.5秒から60秒までの時間を保持してその後オフする、タイマー時間の変更は可能。
        * 今回は、大きな電流は流せません、リレーを駆動する電流の最大1Wぐらいは駆動可能。
        * テスト用に、簡単なタクトスイッチをつけています、好みによって付け替えてください。
        *  インタークーラーのスプレーのモーター制御など応用可能。、
        * トンネルでのヘットライトの点灯消し忘れ防止のスイッチ、
        *
時間設定は約0.5秒単位で調整可能、
        * メインスイッチを、瞬間アースに接触させると、内部で時間を管理し、一定時間後オフします。
        * タイマースイッチを、アースに固定すると、タイマーが働かず、オン状態を保持します、

時間の調整のしかた。
    ボタン5秒単位の調整と、0.5秒単位の調整が有ります、
    5秒単位の調整は、0.5秒、2秒、5秒、10、15,20,25,30,35,40,45,50,55秒
に変化していきます、(時間は誤差が有ります。)
調整は55秒を過ぎると次は0.5秒に戻ります。
    0.5秒単位は、5秒単位の時間に加算して0.5秒、1秒、1.5,2.0,2.5、3.5,4.0
4.5,5.0,6.0,6.5秒と加算します、
これも6.5秒を過ぎると0.5秒の加算に戻ります。
    注意
    0.5秒の加算は、調整を簡単にするため、5秒単位のボタンを押すとリセットされます。
    (0.5秒単位の調整は0になります)
電源をつないだ状態で、設定ボタンを操作すると、タイマーがスタートします、(タイマーのスイッチが瞬間オンと同じ状態になります)
LEDランプなどを接続して、ボタンを押しながら設定時間を調整すると時間調整は簡単です。

時間のセットは、内部マイコンのEEPROMに記憶され、電源を落としても記録されています。
正確な時間設定をするなら、ストップウォッチで時間を計って設定してください。

初期の時間は動作確認をしたため、何秒になっているか不明です。
 

    取り付け説明
*    写真は比較のため鉛筆を写しています、    ボタン左は、5秒単位設定ボタン、右が0.5秒設定ボタン

接続する電線
    左、赤が電源12V、黒が0V、白がスイッチ線、       右、ピンクが負荷線。
 


配線方法
    *   負荷をリレーを介して駆動する配線
    配線はアース線を制御する方法で制御します。
    リレーをA接点、とB接点を使い分けると、オンからオフ、オフからオンにとt両方の切り替えができます、


LEDテスト回路図



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