ホンダジョルカブの
ノーマルCDI信号パルスのオシロ波形
アイドリング時オシロスコープ
青信号パルス、黄色CDI1次コイル信号
青線の逆山の始めで黄色線の小さな隙間に上下のごま粒のような点がある
ここで点火している11度の位置。
次はノーマルCDIの最大進角時の波形
青線がおおきくなって居るのは信号の電圧が上がっているから、
黄色線が青線の最初で隙間あるここで最大進角22度。
ノーマルCDIはアイドリングから最大進角まで滑らかに変化する。
ノーマルCDIはコンデンサと抵抗でアナログ的に進角のカーブを作っている
そして電圧を感知して信号のトリガを作るので信号から少し遅れてCDIが点火する。
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次に自作CDIのアイドリングの波形2000回転以下の波形
私のCDIは低速時は信号パルスの最初の山の
山の立ち上がりと立下りを利用する、また電流感知で
信号を拾うので1個目の山と2個目の山の中間でCDIの点火をする。
ここがだいたい15度ぐらい。
次は2000回転から3500回転までの波形
青線の山が低くなっているのは保護回路があるから、
電流感知だから、ノーマルの最大進角より少し速く点火する25度ぐらい。
最後は3500回転以降の進角している所
確実に進角しているここが最大進角25+11 36度。