現在不具合点
11/17
CDIの静電容量が最初は0.47マイクロファラットだった
イリジュウムプラグだと問題ないがノーマルプラグだと始動性が悪くなり
エンジンが冷えてるとアイドリングが安定しないので1.0マイクロファラットに変更予定部品待ち。
NO _3
販売テスト最初のレポート
CDIなんですが、アイドリングが安定せず、
吹き上がり駄目でバックファイヤーします。CDIが壊れたみ
たいです。
ノーマルCDIの問題ないのですが。
と報告ありました。
上で少し書いて有りますがアイドリングが安定しないのは、コンデンサの容量が少し小さいようです、
テストで同じコンデンサを2個並列で取り付けてテストしたらアイドリング安定しました。
コンデンサ手配し、対策。
(他のホームページを参考にカブのノーマルCDIは静電容量は0.47らしいので
これを参考に0.47としました、また他のページに2STDioの静電容量は1.0らしい、
フィルムコンデンサは0.47と1.0では値段がおおきく違うし、大きさが倍違うので
小さなケースに入れるには小さい物を使いたいので最初は0.47を使いました。
1.0マイクロファットのフィルムコンデンサはルビコンの0.47と同じ大きさの新製品なので手配に時間がかかりました。
値段も倍。
吹け上がりの件は、最初サイリスタの信号電流が小さいからどと思って
信号電流を50%増やしました変化しませんでした。
その後、エンジンの体感だけで吹け上がりの確認テストしていた物を
タコメーターを取り付けてもう一度確認しました、
ノーマルCDIと進角CDIの両方をタコメーターを見ながらテストしました。
体感テストの感想
体感でテストするとアクセルをあおって回転がオーバーシュートして少し回転が低下して
最高回転で回転が安定しているエンジンやマフラーの音の感覚だと5000回転ぐらいの感覚です、(静です)
最高回転で安定いしているところでアクセルを何度かあおるとマフラーからぼこぼこ音が聞こえ
マフラーから稀にパンとバックファイヤーします。
しずかなので回転が上昇していないと勘違いしていました(通常走行は問題ありません)
タコメーターを取り付けて確認の結果、
ノーマルCDI確認
吹け上がりはアクセルをあおった瞬間1万1千回転まで回り
その後9千回転まで落ちて安定、
アクセルを回しても9千回転以上では回転が安定しません。(ピンクの線は切って有ります)
9千回転以上でもアクセルをあおってもバックファイアは無い。
(今まで、体感で5000回転だと思っていた回転数が実際は9000回転でした)
私のCDIの確認、
点火時期を進角させた位置では30度に進角
同じようにアクセルをあおった瞬間1万1千回転位からその後9千回転で
落ち着きます。9千回転以上でアクセルを回しても
9千回転以上では回転は安定しません回転は上がっても9千回転に落ちます。
9千回転以上でアクセルをあおり続けるとバックファイヤする。
(今まで、体感で5000回転だと思っていた回転数が実際は9000回転でした)
進角のボリュームを0にすると、進角25度
ノーマルと同じ動きをします。
結果CDIの問題ではなく、カムかバルブスプリングかカムチェーンテンショナとかエンジン側の
問題のようです。推測ですが、高回転でカムチェーンの張りの変化でカムのタイミングが
変化してバックファイヤーしているようです。
ジョルカブはエンジン側にレブリミットがありそうです。
6Vの固定式カムチェーンテンショナを試してみる予定です。
つぶやき
単純に2気筒エンジンと単気筒エンジンを同じ回転数なら音量は半分になりますね、
単気筒は半分の爆発回数ですから。
多気筒のエンジンの音に慣れていたから体感は多気筒の音で判断していました。
きちんとタコメーターで見ないといけませんね。