設定変更
の方法
スズキの4ATに特化して説明します。
*送付時に設定をして有ります(125Km/h)、どうしても自分で設
定したい人のために。
ふたを開けます
設定モードにします
設定モードにするには、内部のタクトスイッチ(設定ボタン)を押した状態で電源を入れると、
設定モードになります、
電気式スピードメーターの場合
ボ
タンを離すと、内部のLEDが点灯(点灯しない時は、車を少
し(1メートル以上)動かして
デフの信号状態を変えてLEDが点灯するまで車を動かします)します。デフの状態が合っていれば
LEDが点灯します。
**電気式スピードメーター、
設定モードになると、スピードメーターが動作しますLEDが点灯するようにタイヤを動かします。
**ラパンでは、スピードメーターが動作しないと報告有りました。
ラパンの場合、単純ですが、スズキの新しいMT車で、シガラライーから電源をとり、設定モードで青
線をスピードパルス線に接続すれば、設定スピードがスピードメーターに表示されるのでそちらが簡単かもしれません。
4AT用は125Km前後になっていますで、タクトスイッチを押す毎にスピードメーターの
針が上昇していきますタクトスイッチを押して、AT動作の影響の無い所で、ベストの場所になったら電源を切ってください、
(間違えて、押しすぎても、
続けて押せば1週
して戻ってきます)。
これで速度設定は終わりです。設定は、EEPROMに保存されますから、電源を落としても保存され
ています。
** 他の方法
何も接続せずに、電源だけ、シガーライタからとりますそして、まず設定モードにします。
速度設定が早い時はLEDは点灯しています
ここから面倒ですが、スピードパルスの配線に、リミッターカッターの配線の入り口(青線、車両側)だけ接続します、
まだ車両側の配線は切断していません。
この時は、通常モード(何もしないで電
源を入れた時)で車を実際に、走行させます、
リミッターカッターは、リミッターカットスピードになると
LEDが点灯するようにプログラムされていま から
走行して、
だんだん速度を上げていくと点灯する場所が有ります、そして、
停止して、設定モードにして、タクトスイッチを
押します、押す回数は、
下の順番に設定速度は上昇しますから、順番を数えて、
押して下さい。
速度設定の終わります、その後、スピードパルスの配線を
すれば、設定と配線は終わります。
C 機械式、電気式両方
後は走行してスピードリミッターカッターが
動作しているか確かめます、
140Kmの速度を出すのは危険です。
LEDで本体の動作を確認できます、
この本体付属のLEDは設定スピードリミット速
度に到達すると動作確認のため、
点灯するようにプログラムしています、
本来は125Km、で設定するのですが、
もっと低速で
例えば60Km以下でスピードリミットカットの速度を設定すれば、
目的の速度になったら、LEDが点灯します、点灯すれば本体の動作は確認
できます。
補足
リミッターが動作する速度は、設定の速度ですが
動作解除する速度は、10Km、か5Km以下の速度になります、
電子機器一般のことですが、動作を安定させるための、入り口出口の速度を、ある程度大きくしています。
後は本番です。
注意
* 基
本は12V用です。
*
出力端子をスピードパルスの配線につなぐ、12Vの電源には絶対に接触させないでください壊れます。
* 設定モードの時、車を動かしてLEDが点滅する線がス
ピードパルスの線で
す。
* 設定モードの時、メーターのストッパーに長
時間当てると、
低速域でのメーターの表示が変化するかもしれません
*
これは電子機器ですので、バッテリーをはずした状態で配線の接続をしてください。
* スピードリ
ミットカットのスピードのボタンの変化
一般のスズキ車は80Km、か
ら始まる、スピードの変化の
順番は下記のとうり。
*
タクトスイッチを1回押す毎に変化します。
80Km、85、90、95、100,110、115、117.5、120、122.5、125、127.5、130、132.5、135、140、
150、160、170、180、
190、200、210、220Kmの速度を設定できます。
*マイコンのクロックの初期誤差が有りますので設定速度が、前後5パーセントの誤差がある場合が有ります。
当然150Km以上で設定しても、本体はスピードリミットカットは動作しません、そこまでの速度に到
達しないから、それではその存在は、一応ノーマルの動作(140Kmでリミッターが動作)をするように高い速度も設定できるようにしました、電源を切る
と、ノーマルに戻るのではなく、エラーの表示になります、これを防ぐため、の高い速度の設定です。
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